お祭り見聞録
御燈祭
まちかどコンサート始まる
神田祭
三社祭に行って来ました。
第3回 水谷満 陶展
初笑い神事(三重県浜島町)
平成16年御燈祭り
御柱祭り
平成17年度「御燈祭り」
山車の紹介
石取祭り「豐田一色」
石取祭り「茂福町」四日市市
松一石取り祭車
四日市市「松二」石取り祭車
松三(四日市市松原町) 石取り祭車
トップページを開く
祭礼に曳き出される石取祭車は、明治15年に桑名市の北本町祭車として造られたもので、大正6年頃当地に譲られたものである。 構造は三輪の小型祭車で、鬼木が余り反らず比較的真っ直ぐな事や、鬼板が小さ目である事、前破魔が大きい事等の特徴がある。 老朽化の為の大改修が行われ、平成元年7月に完成し、旧来の美しさを取り戻した。 鬼木・破魔・太鼓掛以外は新調されている。提灯には表に「豐一」裏は「錨紋(一錨紋)」が記されている。 錨紋については往古、当地が猟師町(漁師町)であった事からに因るものであろう。 天幕は「鏡獅子図」で、天幕提灯は5個配す。
石取拍子は五ッ拍子で、現在桑名の石取祭で囃されているものとしては 馬道組の五ッ拍子に準じているが細部は少し異なる。 また、同町豊田地区の天神町も同一拍子を囃す。
                         (狂老)
当地区は町内を流れる朝明川の北側に位置し、地区の中央には川越町役場、また地区内は国道一号線が通っている。 当地区の祭礼は地区の西、朝明川堤防沿いに鎮座する神明神社の夏祭であり、7月の最終日曜日とその前日(土曜日)、正午頃より夜半過ぎまで行われている。
【日時】 毎年7月中の最終土、日曜日
【場所】 三重県三重郡川越町大字豊田一色
【交通】 近鉄富州原駅下車徒歩15分
【連絡】 川越町役場 tel:0593-66-7140