お祭り見聞録
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石取祭り「豐田一色」
石取祭り「茂福町」四日市市
松一石取り祭車
四日市市「松二」石取り祭車
松三(四日市市松原町) 石取り祭車
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 平成17年2月6日(日)、今日は待ちに待った和歌山県新宮市の「御燈祭り」です。朝8時過ぎに自宅を出て、11時40分頃に新宮市に着きました。大阪市からの合流グループは少し遅れるとのこと。先に体育館に行ってき替えをすることにしました。  ここで褌1丁に着替えて、王子が浜で禊ぎをするのです。(左の写真)2月ですから寒い〜〜〜。12時から禊ぎが始まるので、それまではベンチコートを着て待機です。でもベンチコートを脱いだら褌1丁ですから、考えてみると変なHなおっさん的ですね。  今年は禊ぎの参加者が50名くらい、ギャラリーが100名くらい見えました。だんだん参加者が増えてきていいですね。  今年の浜は水際が近く、海岸線がえぐられていました。だから海に下りる時は、転がり落ちないようにそろりそろりと下りました。相変わらず波が強い。石が足に当たって痛い。禊ぎは海中で約40分くらい。寒かった〜〜〜。
 禊ぎが終わって、市の観光課の方のお世話になって社会福祉協議会ホールで着替え。5時くらいからお祭りに出発です。阿須賀神社、速玉神社、妙心寺と廻って、神倉さんに登ります。今年は登り子が多い。やっぱり世界遺産に登録されたからと言うことと、日曜日だからでしょう。あとで聞いたら今年の参加者は約2千3百人くらいだとのことでした。  神倉さんに登るのに下から渋滞していましたからね。こんなことは初めてでした。  上に行ったらすごい人、人、人。神倉神社の横の岩は、人であふれかえっていました。
 まず神倉神社の社で火がおこされて、大松明が下に下りていきます。(右の写真)その帰ってきた火を私たちの松明に付けるのです。  火がつくと暖かいのですが、煙い煙い。  今年は早めに下りてきました。下りたらビックリ!凄くたくさんの女性達が登り子を待っていました。嬉しいですね。  今年も御燈祭りに参加できて良かったです。感謝。
 
【日時】 毎年2月6日
【場所】 和歌山県新宮市
【交通】 JR紀勢線新宮駅下車
【連絡】 新宮市役所観光課